大学せいかつ半月から -電験二種, 数学, 英語, etc.-

電験/電気/電子/数学/英語etc.に取り組んでいく大学生の軌跡です。

引っ越し時の郵便物の扱いについて

くろさんです。

 

大きな引っ越しを初めてするにあたり、得られた知見について語ります。

 

「引っ越し前後の郵便物の扱い」についてです。

 

結論を言うと、「旧住所への郵便物を新住所へ転送はまだしたくないけど、新住所に郵便物が届くようにしたいなら、転居届の旧住所を空欄にして提出しよう」です。

 

 

まず、現在あなたが住んでいるところの住所に、あなたの名前宛の郵便物が届いているとします。

 

この場合、一般に、郵便局(員)が持っている原簿内の「あなたの住んでいる住所」に「あなたの名前」が登録されています。

 

郵便局員は、郵便物を届ける前にこの原簿を見て、郵便物に書かれている「住所+宛名」が原簿に登録されているかを確認します。

 

この時、登録されていれば配達し、登録されていなければ差出人に返送します。

 

つまり、きちんと郵便局に登録されていない「住所+宛名」の組が書かれた郵便物はちゃんと届きません。

 

これが意味するのは、引っ越しした時は、ちゃんと郵便局に「新住所+名前」を登録しなければ、新住所にあなた宛の郵便物が届かないということです。

 

ですので、よくネット上を検索すると、「新住所に郵便物がちゃんと届くようにするには転居届を郵便局に出そう」と出てきます。

 

しかし、この転居届には「旧住所」、「新住所」、「名前」を書くところがあり、「1年間、旧住所のあなた宛てに来た郵便物を無料で新住所に転送しますよ」というサービスがついています。

 

人によると思いますが、

・引っ越しの途中でまだ行ったり来たりしている

・実家に届くものは実家に届けてほしい

など「転送」をしたくない場合があると思います。

 

でも、新住所宛の郵便物はちゃんと届いてほしい。。。

 

その時は、「転居届の旧住所欄を空欄にして郵便局に提出」です。

 

そうすれば、「新住所+名前」が登録されるだけとなり、旧住所への荷物は旧住所へ、新住所への荷物は新住所に届くようになります!

 

落ち着いてきて、そろそろ引っ越しが完璧に終わるから転送してほしい、というときには改めて「旧住所、新住所、名前」を書いた転居届を提出すればよいのです。

 

 

以上、この頃学んだことでした。